


喪主あいさつ例文 (81歳で他界された奥様の告別式)
プロのスピーチライターがクライアントに提供している方法で作成
例文
この例文は「2億1,233万6,640通り」の組み合わせの中から、
選択した一例です。
「もう少し磨きたい」「違う言い回しがいい」「自分の思いとずれている」
という場合には、違う文章を組み合わせることも可能です。
(以下の例文のさらに下段に、「設計図」である「複数の選択肢で選ぶ例文」があります。どうぞご活用ください!)
本日はお出ましにくい日時にもかかわらず、妻〇〇のためにご参列いただきまして、誠にありがとうございました。
意外に感じられるかもしれませんが、妻は出逢った頃は病気がちであったように思います。
しかし、だからこそ誰よりも、健康に気を使う家内が作ってくれる栄養のバランスのとれた食事のお陰で、彼女自身も健康を取り戻すことができました。
そして、家内が81歳という天寿を全うし、楽しい家庭生活を過ごすことができたことに、改めて感謝の思いがこみ上げて参ります。
突然の別れがやってきたことに関して、まだ気持ちの整理がついておりません。しかし、これからも前向きに毎日を過ごしていくことで、心の中の家内と共に生き抜いて参りたいと考えております。
最後に、生前、家内に賜りましたご厚情に対し心からの御礼を申し上げまして、私からのご挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました。
以下、別のパターンの例文になります。
文章を
「目で追い」
「声に出して読み」
「『自分ならこう言いかえる』という観点でメモする」
その上で
「これでいいのかな」
「違う判断なら、聞き手にどう伝わるだろう」
という「頭のトレーニング」をしながら、
(話すか削る)
(どちらか/選ぶ)
を判断してもらえればよいでしょう。
本日は(このように足元の悪い中/お出ましにくい日時にもかかわらず)、妻〇〇のためにご参列いただきまして、誠にありがとうございました。(滞りなく式のほうも終了いたしまして、出棺の運びとなりました。)
次は選択肢です。
<<(1)~(3)のうち、ご自身の判断に一番近い文章を選択ください>>
※「両方のいい所をつなげたい」はNGです。散漫になります。
※「アドバイスがほしい」「質問がある」という場合には info@speechreibun.com までメールをください。
(ブログやYouTubeでの公開が前提ですが、無料でお答えします)
判断のポイント
✔あえて濃い表現を使うのか? シンプルに想いを伝えるのか?
✔自分が言いたいことと、相手の受け止め方が違う。これは一般的な話。最後のお別れの挨拶で自分の思いの丈を語る。それも一つの判断。
—————
(1)
(世の中には)美人薄命という言葉もありますが、
—————
(2)
(皆様は) 意外に感じられるかもしれませんが、
—————
(3)
(この部分は割愛する)
—————
妻は(付き合った/出逢った)(当初/頃は)
次は選択肢です。
判断のポイント
✔この後で紹介する、「努力して健康になった奥様」という前段としてビフォーアフターの「ビフォー」を話す部分。 微妙に表現を変えることによって印象は異なる。
✔「確信のこもった言葉」は人に刺さる。
—————
(A1)
(どちらかと言うと/あまり)丈夫な方ではありませんでした
—————
(A2)
病(弱/気がち)であったように思います
—————
。
しかし、(それだけに/だからこそ)
次は選択肢です。
判断のポイント
✔「ストイックに自分の生き方を磨く」「負けず嫌いの良さを発揮し、自分磨きをする」奥様はどちらのタイプ。
✔一番身近で奥様を見てきたご自身として、どのような認識を持っておられるのか。
—————
(B1)
(人一倍/十分)
—————
(B2)
(誰/何)よりも
—————
(健康/体)に気を使う
次は選択肢です。
判断のポイント
✔ 食は家庭内におけるコミュニケーションの重要なツール。
✔家庭内のやり取りをリアルに表現するのか。それともご自身の心の中にとどめ置かれるのか。
—————
(C1)
家内(が作ってくれ/の作)る(健康的で/栄養のバランスのとれた)(美味しい)食事のお陰で、彼女自身も健康を取り戻すことができました。
そして、
—————
(C2)
(この部分は割愛する)
—————
家内が81歳という天寿を全うし、
次は選択肢です。
判断のポイント
✔悲しみをこらえて楽しかった思い出をあえて語るのか? それとも正直な自分の思いを伝えるのか?
✔本番で読み上げる時のご自身の気持ちと思い合わせて判断すれば良いでしょう。
—————
(D1)
①私もこのように元気に過ごさせてもらっ
②(楽しい/価値的な)(家庭/結婚)生活を過ごすことができ
たことに、
—————
(D2)
悲しみが尽きない中にあっても、
—————
(改めて)感謝の思いがこみ上げて参ります。
(正直)突然の別れがやってきたことに関して、まだ(気持ちの整理がついており/茫然自失の思いであります/家内がいないことの実感がわいてき)ません。(しかし/ただ)、(皆様の思いにお応えするためにも、)これからも(健やかな/前向きに)毎日を過ごして(いくことで、心の中の家内と共に生き抜いて)参りたいと(考えており/思い)ます。
最後に、(今後とも変わらぬご厚情をいただきますことを心から願いたし/生前、家内に賜りましたご厚情に対し心からの御礼を申し上げ)まして、私からのご挨拶といたします。
本日は誠にありがとうございました。
近藤はスピーチライターとして、対価を得て原稿を作成しております。
しかし、ブログやYouTubeで発信するスピーチの例文は、「宣伝になる」「ノウハウを多くの人に知ってもらえる」という観点から、「無料で作成」させていただきます。
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