新年会のあいさつ例文(卯年にちなんだネタ集① 逃げ足の速いうさぎ)

例文の実演動画です。
下段の4パターン別
①原稿を読む(棒読み) ②原稿を読む(リズムを刻む)
③原稿を読む(アレンジする)④フリーで話す

例文(著作権フリー いくつかの段落や言葉を自由に組み合わせることができます)

例文を取捨選択し、組み合わせた原稿です。
(様々に異なるバリエーションの例文を見たい方は、上記をご確認ください)

【ネタ】逃げ足の速いうさぎ

➡️「ベタな話題」だからこそ、「(どこかで聞いた/取ってつけたような)話」「陳腐」「悪い意味での予定調和」と受け止められない切り口が必要。
➡️基本的に「弱者の象徴」とみなされるウサギ。それを「前向き」「ポジティブ」「アグレッシブ」なイメージにどう転換させるか?

パターン①
 さて、今年は卯年すなわち、うさぎ年です。

「脱兎」という言葉があります。「逃げ出すうさぎ」という意味になります。

 生き残るために光の速さで対応する。私たちもこの姿を参考にしながら、今年一年戦ってまいりましょう。

➡️「脱兎」この言葉は、戦争の専門書「孫子」で引用されている。
(始めは処女の如く後は脱兎の如し コトバンクより引用)
➡️ 後述の②に比べて「弱者」と「戦いましょう」というメッセージとの関連性で言えば、少し「押しが弱い」印象もあるかもしれない。あいさつで「言いっ放し」それで良しとするのではなく、その後のやり取りでどう理解を深め、指揮を高めるかという観点も必要では?

パターン②
今年の干支は卯年であります。

「逃げ出すうさぎ」という意味の「脱兎」という言葉があります。
 おとなしいイメージのうさぎ。でも生き残るためにスピード重視で対応する。
 私たちもうさぎをお手本にしながら、今年一年励んでまいりましょう。

➡️ポイントを切り分け、メリハリの利いた形で発信する。
➡️適切な状況、逆に「突っ込みすぎ」「カウンターをもらう」状況はどんな時か?