スピーチ例文(結婚式主賓スピーチ)贈る言葉(アパレル会社の社長 新郎側)

 

「贈る言葉」だけではなく
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例文を見ていただければお分かりだと思いますが、「複数の選択肢から選ぶ文章」で原稿を作成しています。わかりやすくいえば、オーダーメイドの服をまずは仮寸法で作り、後で体に合うようにぴったり合わせるというイメージです。
(この方法論は『「選択式」文章法』といい、スピーチライターの近藤圭太が考案した独自の手法になります。)

文章を
「目で追い」
「声に出して読み」
「『自分ならこう言いかえる』という観点でメモする」

その上で
「これでいいのかな」

「違う判断なら、聞き手にどう伝わるだろう」
という「頭のトレーニング」をしながら、

(話すか削る)

(どちらか/選ぶ)
を判断してもらえればよいでしょう。

次は選択肢です。

 <<(い)(ろ)のうち、ご自身の判断に一番近い文章を選択ください>>
※「両方のいい所をつなげたい」はNGです。散漫になります。
※「アドバイスがほしい」「質問がある」という場合には info@speechreibun.com までメールをください。
(ブログやYouTubeでの公開が前提ですが、無料でお答えします)

判断のポイント
✔「贈る言葉」で会社の話
  ➡ 「こんな時にまで仕事の話(聴衆)」と煙たがられるのか?
  ➡ 「いや、仕事で優秀な新郎を励ましたい」とあえて話すのか?

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(い)※「会社の宣伝をしている」と受け取られるリスクもあります。新郎が仕事に高いモチベーションを持っており、この話をすることで逆に励ましになると判断された場合には選択されるのがよろしいかと思います。

 (たち/ども)のお店(に)は、(ご)家族

 ①でお越しになる(お客様/方たち)(たくさん/数多く)いらっしゃいま
 ②連れ(のお客様)(たくさん)(見え/越し)になりま
 ③一緒に来(られ)るお客様も多いで

す。

 お
 ①しゃれな(洋)服を(リーズナブルな価格で/安価に)(提供/お届け)
 ②(手ごろ/リーズナブル)な価格で、(ファッション/おしゃれ/服選び)を楽しんで(いただき/もらい)

たい。(というの/これ)が私(の/が)(かねて/若いころ/独立前/起業する以前)からの

 ①夢
 ②願(望/い)

(あり/ござい)ました

「大切な人」に寄り添い、ともに夢をかなえていく。どうかお二人にあってもこの思いで、これからの年月を過ごしていただければ嬉しく思います。
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(ろ)
洋服の様にぴったりと「寄り添い」、肌着が汗を吸(い取る/う)ようにお互いの思いを「吸収し」、そして丈夫な靴のように大切な人を足元から(守っ/支え)ていく。

(の話/れ)は、私自身も家(庭生活を営む上/族との関わりの中)

 ①も心がけている
 ②、(学び/感じ)取った

ことですが、どうかお二人におかれましても、(今日の話を少しだけ参考にしていただきながら、)(実りある年月を過ごして/仲睦まじく、そして力強く歩んで)いただければ幸いです。
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 結びに、●●君、▲▲さん、皆様全員のご多幸を心からお祈りし、私からの(メッセージ/ご挨拶)とさせていただきます。

 本日は誠におめでとうございます。