


スピーチ例文 (結婚式 新郎の勤務先の社長 主賓 贈る言葉)共働きの奥さんを励ます
プロのスピーチライターがクライアントに提供している方法で作成
結婚式の主賓スピーチは、上記の組み立てで行うとよいでしょう。
今回は「6.贈る言葉」の例文を紹介します。
「贈る言葉」だけではなく
「スピーチ全体の組み立て」を学びたいという方は
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スピーチライターの近藤圭太が、動画で説明します。
例文
この例文は「6,193万1,520通り」の組み合わせの中から、
選択した一例です。
「もう少し磨きたい」「違う言い回しがいい」「自分の思いとずれている」
という場合には、違う文章を組み合わせることも可能です。
(以下の例文のさらに下段に、「設計図」である「複数の選択肢で選ぶ例文」があります。どうぞご活用ください!)
どのようなはなむけの言葉を掛けてあげればいいのか考えておりました。親御様を前にして、差し出がましいことを申し上げてはお叱りをいただくかも知れませんが、少しだけお話させていただきます。
私事になりますが、我が家もお二人と同じく共働きでございまして、それだけに田中君と花子さんには親しみを感じております。
まさしく、優秀な田中君と花子さん、パワーカップルと呼ぶにふさわしい存在だと思います。
どうか田中君におかれましては、これからの年月、彼女とともに仲睦まじく、そして力強く歩んでいただければ嬉しく思います。
結びに太郎君、花子さん、皆様全員のご多幸を心からお祈りし、私からのメッセージとさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。
以下、別のパターンの例文になります。
文章を
「目で追い」
「声に出して読み」
「『自分ならこう言いかえる』という観点でメモする」
その上で
「これでいいのかな」
「違う判断なら、聞き手にどう伝わるだろう」
という「頭のトレーニング」をしながら、
(話すか削る)
(どちらか/選ぶ)
を判断してもらえればよいでしょう。
どのようなはなむけの言葉を掛けてあげればいいのか(ずっと)考えておりました。親御様(や諸先輩)を前にして
次は選択肢です。
<<(1)(2)のうち、ご自身の判断に一番近い文章を選択ください>>
※「両方のいい所をつなげたい」はNGです。散漫になります。
※「アドバイスがほしい」「質問がある」という場合には info@speechreibun.com までメールをください。
(ブログやYouTubeでの公開が前提ですが、無料でお答えします)
判断のポイント
✔「より丁寧に話す」のか? 「シンプルに表現する」のか?
✔ 自分の後に話す新婦側の主賓はどのようなトーンで話すのだろう? 細かい言い回しだが、比較されることはないか? 「予測できない以上、安全な選択をする」のか? それとも、「オレ流」で通すのか?
—————
(1)
、(差し出がましい/生意気な)ことを申し上げてはお叱りをいただくかも知れません
—————
(2)
恐縮です
—————
が、(思うところを/少しだけ/簡単に)お話させていただきます。
次は選択肢です。
判断のポイント
✔「自分も二人と同じ立場」というスタンスで親しみを感じさせるのか?
✔ 踏み込みすぎず、適切な距離感で励ますのか?
—————
(A1)
(私事/自分のこと)になり(恐縮です/ます)が、(うちの家庭/我が家)もお二人と同じく共働きでございまして、それだけに田中君と花子さんには親(しみ/近感)を(感じ/抱い/持っ)ております。
—————
(A2)
この後のスピーチでも紹介があると思いますが、花子さんは(キャリアウーマン/やり手のビジネスパーソン)として(仕事でも)(大いに)活躍されている方です。
—————
次は選択肢です。
判断のポイント
✔「いいたいこと」と「伝えたいこと」は違います。
—————
(B1)
拙い私の経験からもいえることは
①(奥さんがリードする/2本の大黒柱としてともに支えていく)ぐらいの方が(家庭は)うまくいく
②家庭も(会社/仕事)も女性を大切にしているところが(発展/成長)する
と思います。
—————
(B2)
まさしく、(先ほどもご紹介したように、)優秀な田中君と花子さん、
①パワーカップル
②(すべてにおいて/見た目も中身も)(美男/イケメンと)美女
①と呼ぶにふさわしい存在
②なお二人
③(この部分は割愛する)
だと思います。
—————
(B3)
(この部分は割愛する)
—————
どうか田中君におかれまして(は/も)、
判断のポイント
✔「もう一言添える」のか? 「シンプルイズベスト」か?
—————
(い)
①公私ともに
Ⓐ成長し合える
Ⓑ(高め/支え)合(う/える)
②(素晴らしい/最高の/得難い)
③(この部分は割愛する)
(奥さん/パートナー)である
—————
(ろ)
これからの(年月/数十年間)
—————
花子さんとともに(仲睦まじく、そして力強く歩んで/実りある年月を過ごして)いただければ嬉しく思います。
結びに太郎君、花子さん、皆様全員のご多幸を心からお祈りし、私からの(メッセージ/ごあいさつ/祝辞)とさせていただきます。
本日は誠におめでとうございます。
【ワンポイントアドバイス(その1)】
「結果から逆算して考える」
特に経営者の方は、この観点でスピーチの内容や話し方を考えることが求められます。
【ワンポイントアドバイス(その2)】
「判断力」も「文章力」
ゼロから文章を考えるだけが表現ではありません。
「日本のいちばん長い日」という映画で描かれている「玉音放送」の原稿を作成するやり取りは、組織とリーダー、「意見具申」と「決断」を考える上で、貴重なノウハウ。
【ワンポイントアドバイス(その3)】
「書き言葉」で書かれたスピーチの原稿を「話し言葉」に変換するノウハウです。
近藤はスピーチライターとして、対価を得て原稿を作成しております。
しかし、ブログやYouTubeで発信するスピーチの例文は、「宣伝になる」「ノウハウを多くの人に知ってもらえる」という観点から、「無料で作成」させていただきます。
※個人情報や固有名詞は削除、発表前には事前に見ていただきます。
※内容を確認した後、「ブログの公表は止めてほしい」「このまま使いたい」このような場合には、正規の代金をいただきます。
「売り込みされそうでイヤ」
「本当に無料なの? 実は有料じゃねw」
「とか言って、後で請求があるんじゃないの?」
そんなことはありません。
「事後請求などは一切行いません」
例文を作成し、コンテンツとして発信するということは、
それ自体が近藤のPRになります。
私自身にとって、十分なメリットがあり、ありがたい話です^^
さらに、スケジュール的に厳しい時は「厳しい」
ご相談の内容や、ボリューム的に有料になる場合は「有料になります」
質問の回答に関しても、「これは〇、これは×、この判断は★です」
このように、言葉を濁さずはっきりと申し上げます。
いわば、あなたと近藤は「Win-Win」
ガラス張り、大人のやり取りができますことを楽しみにしています。

運営者情報
事業者 スピーチライター近藤圭太事務所(旭日社)
商号 スピーチ例文ドットコム
代表者 近藤圭太
所在地 〒110-0016 東京都台東区台東1-9-4 松浦ビル5F
電話番号 0120-03-4946(フリーダイヤル) 03-3833-4092(直通)
FAX番号 050-3737-4590
URL https://www.speechreibun.com/
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